色彩溢れる生活に、網膜が悲鳴をあげています。
子供服やおもちゃってビビットな色合いの物が多いですよね。
子供の視覚を育てるとか情操教育的に色を使うことが大事だとか、多彩な仕様には理由があるだろうけど、身に付けているものが主張の強い物ばかりだと、私はどうにも疲れてしまいます。
色とりどりは絵本とオモチャだけで十分…。他は統一感を持って暮らしたい…。
今日は私なりの子連れファッションの話です。元アパレルでオシャレは好き。でも現在は子連れの小太りな40歳。それでも出来れば少しでも小綺麗に見られたい!
私的、子連れオカンも小綺麗に見えるテク。
- 息子と少しでもリンクコーデにして統一感を持たせる。(色合い、素材感、柄のどれか)
- 色は大体3色まで(メインカラー2つ、差し色1つ)おもちゃはノーカウント。
- 柄は全体で1つまで。
- ベビーカーやマザーズバッグもファッションの一部、合わせておかしいものは極力持たない。
私はママファッションはママと子供と持ち物(ベビーカー)で1つだと考えています。
凄くキラキラしてる綺麗なママでも、子供の身なりに清潔感がなかったり、ベビーカーや持ち物が薄汚れてたら、それだけでくすんで疲れて見える気がしてしまいます。
そんな訳で、常に息子とバランスが取れる様に、服や持ち物を選んでいます。
私のワードローブがほぼモノトーンなので、息子の服を買う時もそうしました。そして私がボーダー好き故に、気が付けば息子のワードローブはこの有様。(写真はトップスの引き出し)
囚人か?って思う程の縞々よ。
ママが勝手に服を選べる時期だから楽しめる事。
まだ先ですが、本人に好みが出てきた時は、なるべく反映させてあげるけど、あまりに視覚的に忙しい物(戦隊物キャラ物色柄の凄い物)はインナーとして使う。そういう風にして折り合いをつけていこうかと思っています。
この日は、メインカラーがネイビーとグレーで靴の差し色が赤(ベビーカー含む)にしました。私も夫も赤い靴ではありませんが、同じ様な配色です。
息子の背後に白いタオルハンカチが写り込んでますが、普段見せる物ではないのでノーカウントで。
オシャレの定義って人それぞれですが、私はスッキリシンプルな引き算ファッションが好きなので、こんな感じにしています。
地味ファッションは素材を引き出す。
色が氾濫していない方が、子供の顔立ちが引き立って見える気がします。薄茶色の柔らかな髪、真っ白な肌、ピンクの頬、瞳の黒、白目の薄水色。
ネイビーの無地を着せた時は、特に引き立ちます。
幼稚園の制服は濃紺が多い理由の1つがそういう事だと、何処かで読んだのですが出所を失念してしまいました。なるほどなぁと思ったのを今でも覚えています。
でも子供だからこそポップな色柄を着せたいという人の気持ちも勿論理解出来るし、私も多分娘だったらリバティやドット等の柄の冒険していたと思います。
お揃いを嫌がらずに好きにさせてくれる今限定で、子連れならではのオシャレを楽しんでいければと思います。