ホームへ

31w3d(31週/8ヶ月)妊婦の蕁麻疹。ステロイドを辞めました。

31w3d(妊娠後期/予定日まで60日)になりました。

妊婦の蕁麻疹レポです。

皮膚科にもかかりましたが進展はなく、膠着状態が続いています。

昔何かで聞き齧りましたが、痒みって人類や環境の進化の象徴なんですって。命の危険がある時には感じない感覚で、痒みを感じるという事はそれだけ全てにおいて安全だって事らしい。確かそんな内容。

痒みで寝れない人間の神経を逆撫でする様な屁理屈です…。何処で聞いたんだっけなぁ(怒)

思えば生まれた時から肌が弱く、蕁麻疹は日常的でした。

生まれた時からアトピーでアレルギー体質、週に一度の皮膚科アレルギー科の通院は欠かせませんでした。掻き壊さない様に爪は深く切られ、常に包帯で手足を保護されていました。

当時の治療といえばステロイド一択で、現在では考えられない位強いステロイド漬けにされ続け10数年間。

世間でステロイドが良くないという風潮になり、転院してステロイド断ちを始めたのですが、これが本当に地獄の苦しみでした。数年かかって何とか薬を断つ事に成功しましたが、それ以来ステロイドに対して恐怖しか感じられない。

薬自体に罪はなく、医師の指導や使い方次第だと分かってはいるのですが…薬を抜く時の辛さを思い返すと、やはりリスクがあるなと。

妊婦にステロイド…大丈夫とはいうけれど…

そんな中先日皮膚科で抗アレルギー剤とステロイドを出されたものだから、色々悩み調べましたが、現在は妊婦でも(妊娠初期は除く)用法用量を守れば影響がない。胎児にはストレスの悪影響の方が大きいという考え方が主流の様なので、不安ながらも使っていましたが肝心の効果が全く感じられない。早い話が使っても痒い。

効果もなく、リスクや不安を感じながら使い続けてもいい事ないので、思い切ってステロイドを辞めることにしました。


結局何一つ解決してないけど、不安感は取り除けました。

思い当たる事がもう1つありました。

妊娠性掻痒症は、母親と胎児の性別や血液型が違うと発症しやすいそうです。

私は掻痒症の診断が出ていませんが、もしかしたら(性別も血液型も確実に違うので)私自身の体質以外にも、こういった事が関係しているのかもしれません。

産んだら治る事に望みをかけつつ、今は身体に害のない民間療法を中心に模索してみようと思います。

いつもありがとうございます。
ランキングボタンを押してもらえると、更新の励みになります。

コメントは受け付けていません。

copyright © 快楽主義者の憂鬱 All rights reserved.