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生後116日目 乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐためにできる事。

SIDS(シッズ)知っていますか?

乳幼児の死因第3位であるSIDS。

子を持つ親は決して他人事だと思ってはいけない病気です。

SIDS:sudden infant death syndrome(シッズ))とは

何の予兆もないままに、主に1歳未満の健康にみえた乳児に、突然死をもたらす疾患である。

一見ごく健康に育っているように見える乳児が、何の前触れもなく突然呼吸停止し、死亡する。通常は、苦しんだ様子もみられない。

wikipedia より引用。

有名人では、板尾創路さんやYUKIさんがSIDSでお子さんを亡くされています。

誰にでも起こりうる病気だそうです。

さっきまで元気だったのに…何故…

前触れもなく、触れたら既に死んでいる。

この病気を知ってから、一層不眠が加速しました。目を離したら死んでしまうのではないかという不安から、一時たりと目を離せなくなりました。

小児科医に相談したところ、SIDSは不整脈と無呼吸が原因であることが多いということと、一般的な対策を教えられました。

医師や日本小児科学会が推奨する予防法

  • うつ伏せに寝かせない
  • 乳児の近くで喫煙しない、妊娠中に喫煙しない
  • 乳児に過度に服を着せたり、暖めすぎたりしない

厚生労働省はこれプラス、母乳育児(人工乳を使わず)を推奨しています。

母乳育児以外、全て気をつけている事です。

それでも不安で仕方ないので、こんな物を購入しました。

医療機器体動センサーを使い始めました。

シートタイプ(敷く物)の方が高性能な物が多いですが、24時間(出先でも)センサーを付けていたいのと、シートは添い寝には向かないので、オムツに取り付けるタイプの物にしました。

仕組みとしては

  1. 腹部にしっかり当たる様に装着
  2. 呼吸が止まる(腹部の動きで確認)
  3. バイブレーションで刺激を与え呼吸を促す
  4. それでも呼吸が開始されない場合は大音量のアラームが鳴る

という代物です。

Amazonで19,000円位でした。使い心地は操作が簡単で、たまに装着がズレると腹部と接せずに鳴ったりしますが、概ね良好です。

ブザーで100%防げるものではないと思いますが、出来る事の一つとしてしっかり使っていこうと思っています。

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