ついに恐れていた壁への落書きをやられました…!
恐らく大抵の幼児はやらかすと思うので、育児の洗礼と割り切るしかないのですが、愛着をもって暮らしている家なだけに結構ショックです…!
まだまだがっつりローン残ってるのにね!
壁への落書き、防げなかったのか?
最近水性クレヨンを買い与えていて、目を離さずに見ていられる時だけ使わせていたので、落書き欲はある程度昇華出来ていると思っていたのですが、少し目を離している間に通常では手の届かない場所に保管している油性ボールペンで、壁にやられてしまいました…。しかも3箇所(白目)
「そこにペンがある」という確証が得られるまで、親の行動観察をした上で、目を離した隙に椅子を運び登り、開けにくい引き出しを開けてペンを取り出し、短時間で落書きをする…。知恵と進化を感じます…。
問題の作品()がこちら…
写真ではサイズ感が伝わりませんが、成人男性の広げた手位の大きさです。
家の洗剤や消しゴム、メラミンスポンジで格闘したもののお手上げで、Google先生に知恵を拝借したところ、ガンヂーという商品が油性ボールペン消しにいいとのこと。
早速ポチりました。
買って半日で届く、Amazon primeに入ってて本当に良かった…!
ガンヂーインク消しの実力は?
口コミも良く、ママ友にもガンヂーいいよーと言われていたので、簡単に綺麗さっぱり消えると期待していたのですが、思いの苦戦した上に満足いく結果が出ませんでした。
使用方法は1液を塗布し、それを吸い取り紙でしっかり吸い取った後2液を塗布し、それを落ちるまで繰り返すというシンプルな物。
でもその塗布が本当に大変でした。2液はマニキュアの刷毛と同形状の物なので問題がないのですが、問題は1液。まさかのガラス棒で恐ろしく塗布しにくい…!壁紙に凹凸がある場合、満遍なく塗布するのはほぼ不可能。この時点でストレスがマックス。
1セット終了 部分的に少し薄くなった様な…?
確かに少しずつ消えた。でも壁紙が…。
徐々に薄くはなってきたのですが、この先は壁紙が耐え切れない様でした。続けようにも薬品の塗布と摩擦に耐え切れず、壁紙に穴が開いてきてしまいました。これ以上の深入りは危険…。
よくよく足元を確認したら、削れた壁紙(粉状)が結構散らばっていたので、やはり(凸凹の凹部分に塗るため結構グイグイやるしかなかった)摩擦負担が相当大きかった模様。刷毛ならこれ程のダメージはなかったと思う…。メーカーに問いたい。何故刷毛じゃないんだろう…。
イマイチな結果になった問題点、反省点。
- 細かい凸凹がある所に塗るには、そもそも向いてない商品
- 乾いているだろうと思って吸い取り紙を一度サボった(滲んで悪化)
- 想像以上に根気のいる作業に萎えてしまった
恐らくフラットな壁で、吸い取り紙もサボらず、根気よく7~8回塗布出来たのなら、綺麗に落ちたんだと思います。
とはいえこの状態まで持ってこれたので、試合終了です。まだまだ見えるけどまぁ…壁紙に穴空くほうが問題なので…。
因みにこのサイズで所要時間は約30分。
それ程広範囲ではないし、単純な作業。それでもやたらと時間がかかったのは、ガラス棒での凹塗布。恐ろしく時間泥棒で本当にストレスでした。
臭いもキツくて要換気。長時間やるには相当キツいだろうなというのが感想。
これ壁一面とかに落書きされたら、落とすのは100%無理。もしそんな事になったら潔く壁紙を張り替えます…!
やっちゃダメ!と注意してもやる年頃…。
ダメと言われて分かっていても、まだまだ好奇心や行動が優先されてしまう年頃なのだと思います。分別が完全につき理性で行動が抑えられるまでは大人が(絶対に届かない所にしか文具を置かない等の)予防するしかないのだと、改めて思いました。そして2歳児は想像以上に日々進化しているし賢い。
家の中の安全地帯が殆ど無くなってしまった今、色々な物の置き場に非常に悩んでいます。