家族写真という発想がなかった。
先日のスタジオアリス。息子の機嫌のいい日を狙って当日予約の突貫撮影でした。
息子のソロ写真のみを撮るつもりだったので、両親共にフラリと普段着で行ってしまいましたが、七五三の時期ということもあり、他の方は着物などで決めてらっしゃいました。
場違い感半端ないよ…!
そもそも私も夫も「家族写真」を撮った記憶がほぼ皆無。必要性を感じていませんでした。
近年の結婚式の写真くらいでしょうか。七五三とかもソロでした。
なので家族写真は要りませんと伝えると「えっ!?ご家族で撮られないんですか!本当に??」とスタッフに驚愕され、何度何度も確認されるので
普通は撮るものなのね…と渋々撮影に挑みました…が。
これが大失敗でした。
写真は真実を写す。老婆が写った。
話は逸れますが、意識的に見る鏡って自分の姿を目が自動補正するらしいです…
ショーウインドーとか、電車とか、完全に気を抜いている時に写った自分の姿が違い過ぎて驚く事(悪い意味で)ありませんか?
昔よく、猛烈に疲れた目のクマのある猫背の女(自分)を見て焦ったものです。
それって「不意」だから、目が自動補正してないので「真実の姿」が写ってるんだそうで…。
話が戻ります。
写真もそうらしいです。鏡より遥かに「真実に近い」
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モニターで確認した時、思わず絶句…。
息子のタイミングで写真を撮るので、大人が二の次なのを差し引いても、これは酷い。
写真の中には、法令線くっきりの老いたおかめがいました。
思えば産後は自分の事に全く手が回らなかったので、年齢相応のケアが手付かずでした。何もやらないとこんなに劣化するんだと身をもって学びました。
風呂すら週1で入る気力もない位でしたので…
心身共に余裕がなくて生存する最低限の生活でしたが、そろそろ本気で取り組まないとと焦っています。
四十路まであと三ヶ月。誕生日までには少しでも元の姿を取り戻せる様に頑張ります…。