現在月1~2日のペースで通院中です。
去年の今頃、切迫流産で入院しシロッカー手術をしていました。
成功のビジョンが見えないと悲観しきっていたあの頃。まさか1年後、産後鬱で同病院の精神科に通っているだなんて、夢にも思いませんでした。
以前ほど(週2)の頻度ではありませんが、相変わらず通院と投薬は続いています。状態に波がありなかなか安定しませんが、最近何とか週の半分ですが、炊事を再開する事が出来ました。
7ヶ月患って産後鬱と付き合うコツがだいぶ分かってきました。
私的、産後鬱と付き合うコツ。
- 無理な日やダメな事を諦める。
- 完璧はないものだと思う様にする。
- 人に頼んでみる。
- とにかく少しでも身体を起こす。
- きちんと食べる。
- 薬を自己判断で勝手に止めない。
- 予定や計画をなるべく立てない。
- 理解者に心のうちを頻繁に話す。
人を頼ってみよう。
勝手に色々背負いこむタイプなので、無理だと言うのも頼み事をするのも本当に苦しかったけれど、人に任せる事や諦める事も必要でした。
予定や計画は心的負担になるので、極力入れるのを止めました。
あとはカウンセリングでも何でもいいから、とにかく思う事を話せる場所を作るのが一番大事かなと。それと規則的な生活。どんなに辛くても少しでも身体を起こす、きちんと食べる。これも大事。
自分の生き方や性質(潔癖で神経質)が、鬱を招いた大きな要因だったと思うので、この機会に治療をしながら、少しずつでも軌道を修正していければと思っています。
- クラシエ加味逍遥散
- デパケン
- エビリファイ
- レメロン
- レメロン+ビシフロール←現在
※この後 レメロン+ビシフロール+サインバルタに変わり状態が安定(月1の診察)しました。診断を受けてから1年半以上経過していますが、まだ薬がないと不安感と不眠が酷く、完治はしておりません。(2017.5月現在)
鬱で大変なのは、自分に合う薬を探すこと。薬が合わない時期の辛さや治療の報われなさや重圧は、経験した人にしか分からない事だと思います。それでも試し続け、治療を続ける事が大事なんだと思います。