転ぶ転ぶ…。家の中の事故を防止したい！

つかまり立ちやお座りを頻繁にする様になり、怖いと思ったのは“頭から転ぶこと”

大人なら咄嗟に手が出ると思いますが、残念ながらそういう反射(パラシュート反射)がまだ備わっていない息子。

パラシュート反射とは？

パラシュート反射（生後8ヶ月～12ヶ月頃）
赤ちゃんをうつ伏せの状態で抱き上げ、頭を下にした状態で下降させると、手を広げて身体を支えようとする反射です。大人がよろめいたときに無意識に手が出るのと同じ反射で、一度習得すると消失することはありません。

こそだてハックより引用。

先日顔から転んで唇を切り流血騒ぎになったので、どうにかしないととネットの海を彷徨って選んだのが、Thudguard(サッドガード)でした。↓コレです。

Thudguardとは？

●英国で開発された乳幼児の頭部をガードする「ハイハイヨチヨチ専用ヘルメット」。1.2cmの厚みが衝突や転倒による衝撃を吸収して、お子さまの頭部を保護します。95gと軽量なのでお子さまの首に負担をかけることはありません。世界45ヶ国で計30万個を売り上げている世界標準の乳幼児専用ヘルメット。●対象年齢は7ケ月頃~2歳頃(頭囲:40~50cm)。

amazon.co.jp 商品説明より引用。

amazonのプライム会員なので、ポチった翌日には届きました。プライムは子育て世帯には特にオススメ。定期便でオムツやミルクは安いし買い忘れも防げるし、欲しいと思った育児グッズが大抵翌日に届くのは本当に魅力的だと思います。

サッドガード1週間使用レポ。

1. 価格 ★☆☆☆☆ これでこの価格(6,000円)は…というのが第一印象。
2. 見た目 ★☆☆☆☆ 見慣れれば気になりませんが、紫か青の二択しかなく、前面のロゴが残念。
3. 使用感 ★★☆☆☆ 夏場は正直可哀想。空気穴が空いていてもかなり蒸れる様で、頭中汗がジットリ。
4. 安全性 ★★★★☆ 側面や背面に転ぶ分には、かなり衝撃が抑えられている様に感じます(音と息子の様子から察するに)ただ、顎から転んだりするとノーガードです。
5. お手入れ等その他 ★★★★☆ 汚れにくそう、汚れ落ちやすそう、壊れにくそう。ただ耳部分(上部の黒いもの)は、近い将来千切られる。

 

装着自体は嫌がりませんが、暑い(蒸れる)せいかどんどん機嫌が悪くなるという諸刃の剣なので、目や手を離しがちで、かつ活動的な時のみ使用しています。

楽天でこんな可愛いヘルメットもありました。

信頼の日本製だし、お値段も3,700円とサッドカードよりだいぶ安いし、これと随分悩みましたが、ミーハー故、英国という文言に…(略)改めて見ても、見た目的には圧倒的にこちらだなー。

子供の脳は、外力を受けたときに、小さい血管が切れやすく、脳出血（硬膜下血腫）を起こしやすいといわれています。

小児の事故より引用。

子供なんてよく転ぶものじゃ？なんて楽観的に考えていると、後悔することになりかねないと思うので、こういった予防は積極的にしていこうと思います。

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