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36w3d(36週/10ヶ月)妊婦の辛い症状に効く鍼治療レポ①

36w3d(妊娠後期/予定日まで25日)になりました。

3週間半、鍼治療に没頭していました。

現在は安静生活に戻ったため、通院を辞めざるおえませんでしたが、32週辺りから3週間半程腕の痺れと蕁麻疹の鍼治療に没頭していました。

妊娠中は全ての治療に対して制約がついてまわります。産後まで何とか我慢しても、産後は乳児を抱え治療どころじゃない。だからこそ本気で辛い症状は妊娠中に治しておきたい。

蕁麻疹が悪化した辺りから民間療法に迷走し、行き着いたのが鍼灸でした。普段なら絶対近寄らなかった胡散臭さとお布施臭満載の凄い世界ですが…

結果から言うと鍼灸凄い!ほぼ完治!

疑ってすみませんでしたーーーッ!

今回のレポは銀座にある某鍼灸院です。鍼灸院によって料金や治療にかなり違いがあると思うので、参考にならない部分も出てきますがネタと備忘録として。

まず料金システム

  • 初診料3000円(初回所要時間2分)
  • 1回6500円(約40分)

鍼灸(自費診療)クソたけぇ…

鍼灸は特定の病気以外保険適用外で、保険適用の病気でも1日の給付が700円〜1500円程度です。

しかも還付方式なので面倒だし、診断書でお金かかるし、保険申請を受け付けていない鍼灸院も多いので、手続きする前にある程度計算と確認をした方がいいと思います。(※1)

まぁ全額自費だと思っておいた方がいいです…

ちなみに治療1回というのは1日辺りの料金ではありません。1姿勢=1回なので、仰向けとうつ伏せなら2回。仰向けとうつ伏せと椅子なら3回。こういうカウントです。

1日辺りの治療回数は2〜3回13000〜19500円です。

大体どの患者さんも2〜3回の治療をしていました。

これを症状が緩和されるまでは、1日おき(鍼灸院推奨)か、最低でも週2日以上通います。

週26000〜58500円ですね。高っ!

この料金システムでも常に予約は一杯で待合室も満員御礼(※2)これが思わず宗教(お布施システム)を疑ってしまった理由…。

(※1)診断書に6,000円かかりました。私は1日750円の還付だったので、8日以上通わないと診断書代がマイナス。しかも毎月診断書必要なので、月8日以上確実に通う人でないと手続きするだけ無駄&大してプラスにならないと思い、私は還付請求しませんでした。
(※2)完全予約制です

初診はわずか1分半…。エスパーか。

初診は脈を取りながら舌を見せて、症状を軽く聞かれる程度。

ですが、申告していない症状や病歴、持病や体質をバシバシ当ててくる。

正直これでグッと心を掴まれてしまいました…東洋の神秘!これなら治るんじゃない??←単純。

期待に胸を膨らませ治療室に移動。漫画喫茶の様に小部屋が沢山あります。トップ写真はベットの部屋ですが椅子の部屋もあります。

ベットと椅子は、症状や鍼の場所によって使い分けている様です。私は大体ベット+椅子の2回か、ベットの予約が長く取れる時はベット2+椅子の3回治療でした。

画像が多く重くなるので、治療の流れと効果レポは次回に!

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