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31ヵ月目の育児を振り返って(2歳6ヶ月の記録)

ついに2歳半になりました。

先日、必要にかられて久々に母子手帳を読み返しました。

過ぎ去った全てが曖昧になってしまわない様に、しっかり記録しようと思い立った過去の自分のおかげで、読み返すと悲喜交々を鮮明に思い出せます。

記録って大事ですね。

先月の様子(2018.1月)はこちら→生後29ヶ月(育児30ヶ月目)の記録。

身体・行動面

  • 靴を自分で脱ぐ様になった
  • 靴下や上着がスムーズに脱げる様になった
  • 大人用汁椀を問題なく使える様になった
  • 階段をたまに手すりなしで登る様になった

少しずつマイナーチェンジしています。

潤んだ目で上目遣いをするというあざとさのスキルが向上中…。(デレ)

やれる事が増えた!という大きな進展はありませんが、全体的に行動の質が上がっています。

同じ「靴下が脱げる様になった」でも、指を靴下の淵に持っていき手を添えて、言葉で促して脱ぐのを介助するのと、何も手伝わずとも脱げるのは大きく違うと思います。

自分でやりたい!(なのに上手く出来ない)という感情が殆どない子なので、イヤイヤ期特有の癇癪が少ない事は楽ですが、積極性がまるでない子に物を教える事は、のれんに腕押しする様な作業で、何度となく心を折られました。それでも毎日同じ事を教え促し繰り返す。

その日々の積み重ねで、少しずつ出来る事が増えたり、質が上がったり、と進歩しているのだとふと気付けました。

ゆっくりだけど、確実に成長はしている。

自主性がなくても、何十回もの反復練習を促せば身体が覚えて行動が身につく。

要は根気ですね。根気…

努力、根性、根気…これらは一番苦手な言葉ですが…。

精神・思考面

  • お友達と張り合える様になった

ヤラレじゃなくなってきました(喜)

自分の幼少期が病弱で小柄で、所謂いじめられっ子だったので、息子の一方的なヤラレ具合を見るたびに、自分と重なって胸が締め付けられていました。

なので自分の要求を通そうとしたり、嫌な事を拒否して人とモメるという事が出てきて、正直ホッとしています。

一歩も歩かないという硬い意思表示中…以前まで全くこういう事はなかったので面倒は増えました…(汗)

今度はお友達に怪我をさせてしまうという心配が出てくる訳ですが、それでも一方的に弱いままの立場でいるよりずっといい。

優しく謙虚であって欲しいけれど、卑屈である必要や虐げられる事を我慢する必要はない、嫌な事は嫌だと主張出来る人間になってほしい。

シンプルな望みですが、とても難しい事なのだと思います。

 

目標の進捗状況。

  • 発語を促すべく積極的に会話→〇
  • スプーンの練習を積極的にする→◎◎
  • ペットボトルで飲めるようにする→◎
  • 牛乳嫌いを克服する→◎◎
  • 歯磨きをすんなり出来るようにする→◎◎
  • 絵本の読み聞かせを定着する→△
  • 挨拶(お辞儀)を真似させる→
  • 貸して、どうぞ、が出来る様にする→
  • 靴を自分で脱げる様にする→◎◎
  • フォークで麺類を食べる練習→×
  • ジッパーやマジックテープの練習→×
  • 名前を呼ばれたら返事をする→NEW
※記号の意味 茶色前回からの変化 ×全く出来ていない △稀に出来る 〇それなりに出来る ◎かなり出来る ◎◎だいぶ出来る ◎◎◎達成(目標消去)

 

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