息子を連れて葬儀に参加します。
昨日、祖父が他界しました。
痴呆が進み、長い事患っていたので、心の準備は出来ていましたが、やはり気持ちがザワザワしています。
昨年秋に法事が行われた際には、私の体調(鬱)の悪化と生後3ヶ月に満たない赤子を連れて北国に行く事が厳しい、と判断した為欠席したのですが、今回はもう息子も生後6ヶ月で祖父との最後のお別れなので、遠方ですが行って来ようと思います。
今回のスケジュールと詳細
- 始発で1時間電車
- 親族と合流後、片道3時間の車移動
- 宿泊は無し(葬儀のみ、通夜は不参加)
- 小規模な葬儀
- 参列者は身内が殆ど
- 生後半年、離乳食初期の状態(1日1回)
- 授乳は無し(完ミ)
諸々の都合で、宿泊無しの強行スケジュールです。
1日に合計8時間近い移動時間は正直不安が拭いきれませんが、葬儀自体は家族葬の様なものなので、普通の葬儀よりは参加のハードルが低いのではないかと思っております。
当日まで数日猶予があるので、必要と思われる物の準備を進めています。
乳児連れ葬儀で用意するもの
- マザーズバッグ黒一色のもの(買)
- 子供の黒、グレーの服(有)
- 携帯出来る離乳食用食器(買)
- 携帯出来る離乳食(有)
- 哺乳瓶ミルクセット(有)
- 黒、グレーのタオルハンカチ等(有)
- 道中のおもちゃ(有)
- 葬儀中の音のしないおもちゃ(買)
- 黒、紺の抱っこ紐(有)
- 東北なので息子の寒さ対策(考え中)
粛々と…出来る事をしなきゃいけない責任。
若い頃は、二度と会えない死が寂しくて悲しくてとにかく泣けたし、淡々と葬儀を執り行う大人達を冷たいとさえ思っていましたが、私もこっち側に来たんだなと、ぼんやり感じています。
悲しいけれどお別れなのだからキチンとしなくてはいけない。その責任がようやく分かるようになりました。祖父と息子の初対面がこんな形になってしまった事が残念でなりませんが、周囲に失礼や迷惑をかけずに、悔いのないお別れが出来るよう精一杯取り組もうと思います。