うちの息子はママ<<<<パパです。
まだお腹にいた頃の話ですが、夫が触ると胎動がピタリと止まり、話しかけても反応しないのが常。24時間身体の中で育てていたので当然といえば当然ですが、私にだけは応えてくれていました。
いつからだったか、立場が完全に逆転しました。
男の子だから、産んだから、どう転んでもママっ子だろうという甘い幻想はぶち壊され、完全なパパっ子になりました。
どの位パパっ子かというと、どれだけ荒れててもパパの抱っこなら一瞬で泣き止むレベル。
因みに私の抱っこでは収拾がつきません。
懐く、懐かないは育児時間の量と質の問題。
腹で育てていても、死ぬ気で産んていても、子供には関係なくて、
結局のところ、育児時間の量と質がそのまま反映するんだと思います。
うちの様に接する時間に差のない状態なら、より世話をする方、接し方が好意的な方に軍配が上がります。
なので、息子の中では恐らくこんな感じ。
他人≦ママ<<<(超えられない壁)<<<パパ
悲しいけどこれが現実。自分のせいだから仕方ないですが。
懐かれたかったら、嬉々として世話しましょう…
よく世間できく「パパになかなか懐かない問題」
これはもう育児の量と質の差で、母親に圧倒的に負けているから生じる事だと思います。
世話してるけど!?という方は自覚なしでも「義務感丸出し」でやっている可能性があります。
お恥ずかしい話、私がまさにそうです…。
まだ動物に近い生き物ですから、そういう感情の機微には敏感です。
産後うつが判明してから、夫は在宅勤務に切り替えて積極的に育児をしてくれるようになりました。
産前には父性など微塵もなかったのに、今や息子を嬉々としてお世話をしている…。変貌が凄まじいです。本当にありがたい変化です。
接する時間や質が向上することで、父性がより育ち子供はその愛に応える。今の夫と息子の良好な関係は、産後うつで唯一得られた良い事です。
子育てはママの仕事という風潮。
偉そうな事言っておりますが、うちは全く出来ていません…。
全然懐かないとお嘆きのパパ。ママに子育ての責任や雑務の大半を丸投げしているうちは、いつまでも懐きません…。
検診や予防接種で男性を見かける事って少数で、大半のご家庭が母親の仕事なのだと思います。分業といえば聞こえはいいですが、ママの仕事は24時間365日お休みなく子供と接する事です。
年中無休の仕事の一端を担い、その比率をあげていくことが、子供の信頼や愛を得られる事なのだと思います。
己への戒めもかねて。