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おもちゃを誤飲しました。おもちゃの対象年齢は安全面で重要でした。

先月の話ですが、戒めの為にまとめます。

対象年齢に合っていても遊ばないおもちゃ、対象年齢でなくても遊ぶおもちゃ。

いつの間にか対象年齢などアテにならないと思ってしまい、息子が対象年齢が3歳~のおもちゃを気に入っており、よく遊ぶので与えていましたが、おもちゃのパーツが取れ誤飲するという事故を起こしてしまいました。

2つあるドアの片方を咀嚼していて、慌てて吐き出させたのが日曜日。

もう1つのドアが見つからない…。でももし家の何処かにあったら無駄な人騒がせになってしまうと、家中の家具をベランダ等に移して家探しした2日間。

家中探しても見つからなくて、救急相談センターに電話したのが火曜日。

水曜日に小児外科のある病院に受診しました。

誤飲は「小児科」ではなく「小児外科」推奨だそうです。

初めてのレントゲン…。

「プラ素材の物なので、レントゲンに写らない可能性が高いけれど、一応レントゲンをさせてください。」と医師に言われ撮ったレントゲン。

流石に息子の写真は撮れませんでしたが、着替えする待合所にお子さんのレントゲンの撮り方として壁に貼られていた写真です。

これは絶対に怖いと思う。沢山泣かせてしまいました…。

こんなに怖い思いをさせたレントゲンですが、やはり写りませんでした。

内視鏡になってしまう…そしたら全身麻酔だ…と本当に生きた心地がしませんでした。

受診すると医師の見立てでは体内に残る様な大きさでない事と、誤飲から3日経っている事から既に排出されている可能性が非常に高いとのこと。

「仮にまだだとしても、この大きさなら99.9%出てくるから安心していいですよ。」と言われ、ようやく少しホッとしました。

受診前2日間、後5日の計1週間、排泄物のチェックを欠かさずにしたものの、結局パーツは見つかりませんでした。

保育園で預けている最中(一応保育園にも一連の事は伝えていました)の排泄の可能性もあるので、何とも言えないのですが…。結局パーツは何処へ行ったのだろう…今でもモヤモヤします。

誤飲から1ヵ月経ち、毎日変わりなく元気に過ごしているのでまとめる気持ちになれました。もう大丈夫だとは思うのですが…。

対象年齢は「興味を持つ年齢、食いつく年齢」ではない…。

息子とほぼ同月齢の子がトミカで遊んでいたこともあり、本人も興味を持っていたので抵抗なく与えてしまっていましたが、対象年齢は安全に遊べる年齢。ということ。

いくら興味を持っていて「好きなおもちゃ」でも安全に遊べる年頃の子に与えてはいけないということを完全に失念しておりました。息子には本当に申し訳ない事をしました…。

きょうだいがいるご家庭などは、対象年齢の厳守は難しいかもしれません。

でも出来うる限り、子供の安全の為におもちゃに明記されている対象年齢は厳守するべきだと今回の経験で強く思いました。

 

 

 

 

 

 

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