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34w2d(34週/9ヶ月)妊娠性痒疹に効いた塗り薬(市販薬)

34w2d(妊娠後期/予定日まで40日)になりました。

蕁麻疹問題、少し進展がありました。

最近ご無沙汰だった蕁麻疹ネタですが、現在鍼治療中であることと、幾分攻略法が掴めてきて、以前ほど血が出るまで掻き壊したり、寝れない痒いと半狂乱になることも減ってきました。

色々試し過ぎて、どれが一番効果的だったかとかは曖昧なんですが、大分落ち着いたと思えた時に使っていた物をご紹介します。

左から

  • よもぎローション 1400円位
  • メンソレータムAD 1000円位
  • ウナコーワパンチ 900円位
  • ウナコーワ普通   800円位
何故ウナが2つあるかというと、スポンジタイプの普通ウナとADクリームとの相性が最悪でスポンジがベタベタになって駄目になってしまったので、もろこしヘッド(ブラシ状)に変えた次第です。これがまた予想以上にいい働き。

よもぎローション以外は薬局で買える普通の物なんですけど、使い分けというか重ねづけを始めたら結構痒みをしのげる様になってきました。

  1. 皮膚の洗浄と保湿を兼ねて、よもぎローションを脱脂綿で叩き込む(扇風機を当てながら爽快感を醸し出すのが重要)
  2. ADクリームを痒みを感じるところ全体に塗る。
  3. これでかなり落ち着くが、それでも痒い所は部分的にウナコーワパンチでガシガシする。
  4. それでも痒みが酷い所はアイスノンをタオルで巻いたものを当てる。
  5. ADクリームのベタつきが数時間後に不快になってくるので、よもぎローションで綺麗に拭う。
  6. 1〜4繰り返し。

ADクリーム、扱いにくい問題。

ADクリームがざっくりのタオル浴やシャワー程度では落ちない(ヌルヌルが取れない)ので、入浴前によもぎローションで一通り拭うとスッキリ浴びれます。

よもぎローションで拭う工程を割愛すると、色々不快な思いをするので面倒でもやるべき…

ヨモギとADクリームで収まらない場合のみ、ウナや保冷に頼ります。

爪で掻き壊すとリカバリーが大変ですが、もろこしヘッドで刺激する位なら、それ程肌も痛めない様で掻き傷も随分減ってきました。

自然素材だけで(よもぎ)で済めば一番良いいのですが、ADクリームやウナコーワの成分を調べても妊婦に害のありそうな成分やステロイドが入っていないので、あのまま影響を気にしながら効かないステロイドを使い続けなくて良かったと思っています。

たかが痒み?されど痒みだ!

痒みを伴う病は何種類もあり、原因も様々です。

妊娠性掻痒症とPUPPPは全く別の病気なので、紹介した方法が効くかは分かりませんが、服薬やステロイドに抵抗のある方はまずは色々試してみるのが良いかもしれません。私的に一番効き目を感じたのは鍼治療でした。

鍼治療レポはこちらを御覧ください

妊婦の辛い諸症状に効く!鍼治療

 

 

 

 

痒みは辛いものです。他人に理解共感されにくいという意味でも本当に辛いです。

でも妊娠性のものは出産後殆ど改善されるそうなので、試行錯誤して乗り越えていきたいものです。

いつもありがとうございます。
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